にみあ様より、『お前と出会って、世界が変わった。』の影日をイメージした小説を書いていただきました。
いつの間にか、何も見えなくなっていた。
バレーボールの色
バレーコートの色
バレー以外のものに色がなくなっていた
チームメイトさえも。
そんなのが当たり前になっていたとき
眩しいオレンジ色が目に飛び込んできた。